「こけしを買おうと思って津軽に行ったら、売っていない。(中略)青森に行っても、弘前に行ってもない。温湯や大鰐といった産地まで行ってもないのだ」
こんな恐ろしいことが書いてある。こりゃいったい、どういうことなんだ!? それがこのあとの記事「工人訪問」につながっていく。 工人(こうじん)とは、こけし職人のこと。工人たちは自宅に作業場や工房を構えており、そこで作品を買うことができる。もちろん、駅の売店や民芸店にもこけしは売られているが、その数は驚くほど少ない。そこで、いきおいコレクターたちは工人の仕事場を訪ねて、直接こけしを買うことになる。そうした“こけしの直取り引き”こそが、こけし収集の醍醐味なのだと、本誌は提案しているのだ。
こんな恐ろしいことが書いてある。こりゃいったい、どういうことなんだ!? それがこのあとの記事「工人訪問」につながっていく。 工人(こうじん)とは、こけし職人のこと。工人たちは自宅に作業場や工房を構えており、そこで作品を買うことができる。もちろん、駅の売店や民芸店にもこけしは売られているが、その数は驚くほど少ない。そこで、いきおいコレクターたちは工人の仕事場を訪ねて、直接こけしを買うことになる。そうした“こけしの直取り引き”こそが、こけし収集の醍醐味なのだと、本誌は提案しているのだ。